職場初の男性育休取得への道のり編

京都鉄道博物館へ!

緊急事態宣言も解除され、ワクチン接種も終了して2週間以上経ったので久しぶりに家族でお出かけしてきました。

前から1度は行ってみたかった京都鉄道博物館!まずは目的に着くまでが我が子にとっても楽しめるのがポイント!

いつもなら車で移動ですが、少し趣向を変えて新幹線で行くことにしました!(つまり帰りも新幹線ですが、これが吉と出るのか、凶と出るのか)

自宅近くの駅に向かうのも既に楽しそうな我が子。

前回電車に乗った時は休みの日にもかかわらず電車の遅れの影響で満員だったとのことで、「潰されちゃう〜降りる降りる!」と言って一駅で降りた過去がありますが、それを思い出してか「今日は満員じゃないといいなぁ〜」と

確かに、大人でも嫌になってしまうような満員電車に4歳の子が乗り込むわけですから、かなり怖かったでしょう。

幸いにも、今日は無事ゆったり乗ることができ、お気に入りの車掌さん前を陣取りました。

駅での乗り換えもスムーズに新幹線乗り場まで異動してあっという間の自宅を出て1時間半程度で京都駅です。

2年ぶりぐらいですが、とても懐かしく、また旅行ができる事によろこびを感じました。

お昼ご飯を食べていざ、鉄道博物館へ!

入り口で早速素敵なプレゼント

なんと、グランドオープンから5周年記念で記念硬券のプレゼントがありました!

と言っても、鉄道趣味ではないので、どなたかに譲ろうとは思っております。大切にしてもらえる方が持っていた方が価値も上がりますしね。最近本当に物欲や所有欲の類がなくなってきました。

内部の展示は大人としても興味深いものがかなり沢山あり、とても半日で見れるものではとてもありませんでした。朝から行かなかったことを後悔・・・

我が子も沢山の車両や展示物に興味津々。特に動力を伝える歯車の展示あたりでは延々と回転運動が傘歯車を使って回転方向の軸が90度変わる展示物を触っていました。

時折、早く回したり、ゆっくりになったり、止めてみたり、逆回しをしたり。自分なりに納得いくまで観察しながらやっている姿に関心するとともに。その後の展示で実車の部品が同じ機能を果たしていることを見つけて喜ん詠ました。

そして、我々親たちの興味を引いたのは国鉄の引き継ぎ書(抜粋)です。

もつて昭和六十二年四月一日午前零時、承継法人成立のときにおいて、日本国有鉄道の経営してきた全鉄道事業並びにそれらを支える鉄道マンの叡知と勇気と技術を、法令の定めに基づき新しく誕生する旅客鉄道株式会社、日本貨物鉄道株式会社等承継法人に確実に引き継ぐことを確認しここに署名する。

引継書

「叡智」と「勇気」と「技術」を確実に引き継ぐと言う文章は、国鉄を支えてきた方々の魂が入っているように感じました。様々な経緯もあり経営悪化による民営化ではあるわけですが、とはいえこれまでの事業を否定することなく大切にすべきところを大切にすることが求められていたんだな。と胸が熱くなった次第です。が、我が子にとってはこの引き継ぎ書の展示はお気に召さなかったようですね。そりゃそうか・・・

やっぱり子どもにとっては実際の展示や、遊具が一番ですね。途中、転車台での入れ替え作業なども見学できて家族みんな喜んでいたのですが、喜びのあまり写真がありません・・・せっかくだからご紹介したかったのですが、また次回。

最後は、外の遊具で遊んで帰宅となりましたが、最後まで自分の足で歩いて駅まで帰れたこと。

疲れちゃってパンやおにぎりを食べたけど、家に着くまで帰りの新幹線でも周りに迷惑かけずに過ごせたことなどいつの間にかすごく成長した我が子を感じました。

週末はできる限り一緒に過ごしたり、公園んで遊んだりしていますが、公共交通機関での過ごす姿を見るのは本当に久しぶりでこれからどんどんお出かけしたいな〜と感じた1日でした。

来年度からは、週末以外も一緒に過ごせると思うと今から楽しみです!(辛いこともあるのは承知ですが)

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